NPO なとわのはじまり
NPO法人なとわのオフィシャルページのブログです。
ここでは、なとわの活動を中心にお伝えします。
<姉妹編>
へも遊びにきてくださいね!
2017年
4月
25日
火
第4回なとわ大感謝祭コンサート
雪やコンコ!第4回大感謝コンサート開催!
今年のコンサートは会場の手配の調整の都合上初めて新春の開催となりました。あいにく当日は、降雪の中での開演となりましたが、寒さを吹き飛ばす楽しい夜となりました。
トップバッターは、いつも元気な理事長う~み。『ふれ~ふれ~高知』の歌から始まり、司会紹介から活動報告を兼ねた挨拶で幕を開けました。
そして今年のお薦め、小学4年生の佐藤陽一君は『エーデルワイス』を透き通るようなボーイソプラノで清々しく歌い上げてくれました。歌う前は、かなり緊張していたのですが、立派に歌い終え、舞台袖に戻った時は緊張も解け、達成感で喜びにあふれていました。
続いて登場したのは、前回はリストの『ラ・カンパネラ』をピアノ演奏してくれた豊永桃子さん。当コンサートに参加してくれたご縁で、今年の11月には国際大会への出場が決まった話は、皆の喜びでもありました。演奏曲はショパンの『バラード・一番』。約五分の難易度の高い曲を堂々と披露してくれ客席の皆を魅了してくれました。
遠路はるばるのお客様の登場です。昨年、九州にて甚大な被害をもたらした熊本地震に我々「なとわ」も微力ながらTシャツ販売にて皆様の協力を得て集めた義援金を八代市に寄付させていただきました。仲間たちと八代市訪問の際ににお世話いただいた西岡養蜂園の西岡千年さんをお招きしました。蜂蜜を通じて高知県園芸とのつながりで大変お世話になっていることや震災直後のご苦労の様子、蜜蜂に接する姿勢(素手で大切に)など興味深いお話の数々は尽きないほどでした。
やや堅い話の後は体をほぐすのが良いだろうと、ラジオ体操開始。蜜蜂のコスプレ6匹のボーイズ&ガールズ登場。東北支援も忘れないように東北弁で身体を動かすことと相成りました。一部のお客様には壇上で一緒に汗をかいてもらいました。会場の皆様も参加していただきました。
今の高知県の子供たちの現状をお話ししてくださるために登場してくださったのは戸田雅威先生。クイズ形式を採りながら易しく解説してくださいました。難しい問題ではありますが、我々大人が笑顔で子供たちに挨拶がけをしましょう。子供は地域の宝です。う~みの『いのちの森』独唱。昔は保健室、今は図書室か図書館。逃げ場と呼ばず、心が寄り添える場所、そんな拠り所が提供できればと思います。
休憩後半からは、おなじみとなってきた笑いヨガを今回は藤﨑栄子先生をリーダーにコスプレの蜜蜂たちと会場のお客様を巻き込んでワッハッハー!
そして今回の目玉企画。本番のよさこい祭りで上位入賞の常連、上総組の踊子による踊りが舞台狭しと披露してくれました。途中からは正調鳴子踊りを会場のお客様にも壇上に上がっていただき、上総組様が用意してくれた鳴子で乱舞となりました。大いに会場が盛り上がった瞬間でした。
そして最後に名残を惜しみつつ、う~みのピアノ伴奏で会場の皆様と一緒に『故郷』を合唱して無事閉演。
今回も舞台の飾りつけ、パンフレットのレイアウト印刷は、アートセンター画楽様のお世話になりました。毎回コンサートの雰囲気づくりに貢献してくださりありがとうございました。
また、休憩時等にはロビーにてさくらの森学園、アートセンター画楽、西岡養蜂園、なとわグッズの物販をご利用してくださった皆様、何より寒い中をご来場いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。次回もご来場をお待ちしております。
2017年
1月
24日
火
八代市よりお礼状が届きました。
去年の夏より、熊本地震復興支援に際しましてNPOなとわで製作したTシャツを多くの方々にお買い上げいただきました。その売り上げ金全額を11月に熊本県八代市を訪問して届けてきました。そのお礼状が届きましたので、お知らせさせていただきます。皆様御協力ありがとういました。これからもどうぞよろしくお願いいたします |
2016年
11月
19日
土
熊本訪問
去る11月2日3日、熊本県八代市を訪問してきました。
4月の熊本地震に際し、高知県の農家と大変繋がりのある八代市の西岡養蜂園の多大なる被災を知り、少しでも支援できればと、Tシャツを販売、多くの方々にご協力をいただきました。
そのTシャツの制作費を除く売上金全額を八代市に寄附をするために、NPOなとわとして、5人で伺いました。
2日の13時に高知市を出発、16時の宿毛佐伯フェリーに乗り、熊本入りしたのは夜中の12時でしたが、西岡養蜂園さんにこころよく出迎えていただきました。
そして、地震の様子など、本当に大変だったことを教えていただきました。
また、西岡養蜂園さんで育てられている蜂は、交配用で全国へ出荷されていること、蜂の交配がなかったら種も作られることがないこと、種が作られなかったら、植物が育たないことなど蜂の交配の重要性をお聞きしました。その蜂が、今回の地震やその後の大雨などで大変な被害を受け、危機的な状況になっていることを知り、何とかしてがんばっていただきたいと思ったことでした。
翌日に八代市役所に養蜂園の支援をお願いするために、寄付金を請願書と共に贈呈。
その後、やつしろFMに出演させていただきました。
そして、蜂の生育場所などを見学させていただき、熊本八代市を後にしました。
熊本県道中はおもに夜の移動でしたが、復旧された高速道路はガタガタ、通る道すがらの屋根にはビニールシートがたくさん見られ、半年以上たった今でも、地震の爪痕をまざまざと見て、熊本地震の大きさや大変さを感じたことでした。
今回の訪問は、私たちも大変勉強になりました。蜂の重要性はもちろんのこと、地震による被害は現地の方からお聞きしなかったら知ることがなかったと思います。実際に訪問をして、地震のすごさや、そこに住む方々の大変さを訪問して肌で感じることが出来ました。
少しでも早く復興しますように、願いながら、これからも支援を続けていきたいと思います。
2016年
9月
28日
水
熊本被災地支援Tシャツ
この度の熊本地震にて被災されました熊本県八代市と高知県との絆を通じ、NPO法人なとわは復興応援Tシャツを発売いたしました。(黒色 1枚2000円税込)
前面に書かれた「せいっぴゃがまだすばい」とは熊本弁で「せいいっぱいがんばります。」袖には太陽をデザイン。
尚、売上金はTシャツ制作費、送料等を除き全額を八代市に寄附いたします。農協特産センター「とさのさと」(高知市)、「Aコープかがみ店」(香南市)にて販売中です。
皆様、ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします。
9月23日、高知新聞夕刊でも紹介していただきました。
https://www.kochinews.co.jp/article/51025/
2016年
5月
29日
日
NPOなとわレクレーション・・・ボーリング大会
去る5月21日、NPOなとわのレクレーションとして、ボーリング大会を行いました。
|
2016年
1月
17日
日
ありがとうございました!ことしも大感謝のコンサート開演!
本年も皆様のお蔭をもちまして大感謝コンサートを12月22日に開催することができました。
当日は、昨年よりはやや暖かくコンサートにはピッタリの日和でした。
オープニングでは、事前の発声練習に余念がなかったチカラさんの声量たっぷりの「LET IT
GO」(演奏モトマル、サポート松岡さん)が観客の心を沸かすと、理事長う~みの活動報告を兼ねた開演の挨拶が今回初めて客員の司会者として参加してくれた宇佐美さんから紹介され、一旦静寂の中、今年の活動の報告が厳粛な語り口で行われ、更には鬼頭副理事長からも感謝の言葉が観衆に伝えられた。
つづいて、がらりと雰囲気は一転して賑やかな、舞台は、まるで高度成長期の商店街の町並みになったように。なとわの会員が修行中の『野市ちんどん倶楽部』の皆さんがきらびやかな衣装と音色豊かな楽器で舞台を練り歩くさまに歓声があがった。年配の方には懐かしく、若い方には新鮮な光景ではなかったでしょうか。地域応援はこれからも続けていきたいと思っています。
そして湧きあがった舞台の静謐を取り戻すがごとく、司会宇佐美さんに促されてう~みより昨年の舞台出演者の方がたの今年の目覚ましい躍進などの報告と南三陸のいまだに厳しい状況の現況の解説がされ、一方で喜び他方ではまだ支援の必要性を感じさせられました。
次に若い力の登場でした。まず、将来はう~みさんのような歌手になりたいと願う高知市内の小学生のひよりちゃんの自身作詞/う~み作曲の明るい曲「幸せなねこ」をピアノ伴奏う~みで楽しく聞いた後、
『アートセンター画楽』所属の豊永桃子さんのピアノ独奏に会場全体が引き込まれました。曲目はリスト作曲の「ラ・カンパネラ」精緻で速弾きの曲は4分余の時間を感じさせることなく余韻を残し万雷の拍手を浴びていました。支援の輪をもっと広げて希望の光を増やし行きたいと感じます。
1部の最後は今回の総合監督のオカバ君こと岡林くん所属『Lahda
Mercy』のメンバーによりゴスペルソングの軽快でのりの良い曲でしめてくれました。
また今回初めての試みとして1部と2部の休憩では笑いヨガをまゆみさん、おくにさんが簡単に「笑いヨガ」を説明した後に会場中を巻き込んで即興ヨガ教室を開催して、観客を笑いの渦の中に入れてしまいました。ほとんどが初めての人ばかりでしたが笑いヨガの理解度は間違いなく上がったのではないでしょうか。笑いは健康の源です。これを機会にご自宅でも「ワーハッハッハ」と笑うことをお薦めします。
おまちかねの第2部は、われらが理事長う~みの登場です。今夏発売された音楽活動15周年記念アルバム「時の流れに身をまかせ」を中心に熱唱。昨年よりバージョンアップして今年はバンド(高知出身/ベース大村、パーカッション前田、サックス山地他各氏)をバックに歌い上げた世界は、昨年以上の感動を観客に感じてもらえたようだ。また、今年から大学生のマーシーこと正也くんの「ちから(夢が叶ったぞう!より)」からは歌の継続の力を感じてもらえたと思っています。「ゆすはら」の歌は雲の上の山あいの景色が浮かび上がってくるようでした。
最後は、今年も演者とスタッフと会場の子供たちに舞台に上がってもらい観客の方々と「きよしこのよる」の大合唱。アンコールは、「フレーフレー高知っ!」で会場全員の方たちと一体となってコンサート終了を惜しみつつ、無事閉演。
今回の舞台装飾はアートセンター画楽様にお世話になりました。きらびやかな電飾と手作りの飾りを使った木々で、雪を舞う冬景色を舞台上に浮かび上がらせ、コンサートを大いに盛り上げていただきました。心より感謝いたします。
今年もロビーでは、各種販売(おしごと画楽のグッズ、さくらのもり学園グッズ、なとわTシャツ、CD、Book、南三陸からワカメ)と募金活動をさせていただきました。休憩時間やコンサート終了後に沢山お買い上げいただきありがとうございました。
併せてアンケート調査にご協力いただきありがとうございました。暖かなお言葉をいただき感謝いたしています。
どうぞ来年も応援をよろしくお願いいたします。また、なとわの活動に賛同いただける方は是非、会員になって一緒に楽しみましょう。ありがとうございました。
*写真はギャラリーにあります。
2015年
4月
01日
水
ープロ野球や甲子園を目指してがんばっている子どもたちにプロ野球選手に会わせようプロジェクトー
3月7日より、少年野球の春季大会が行われました。
毎日野球の練習をしてがんばっている子どもたちに、わがNPOなとわがプロ野球選手に会ってもらおうと夢プロジェクトを立ち上げました。
3月22日春季大会の最終日、元阪神の福間納選手に高知まで来ていただき、決勝戦の解説と、閉会式後、野球教室が行われました。
最終日には我がう~み理事長の「君が代」が斉唱されました。
子どもたちはまっすぐな姿勢で、大きな声を出しながら、試合に臨んでいる姿に感動してしまいました。
同じく野球教室もきらきらした目で、福間納選手より、一人一人丁寧に指導を受けていました。
きっと子どもたちの心に残るプロジェクトになったと思います。
今回のプロジェクトと併せて、なとわTシャツ復刻版を制作し、開会式の時からずっと販売させていただきました。
また、なんと決勝戦では、審判の方々や、関係者の方々もなとわTシャツも着てくださって、感激しました。
なとわTシャツはこれからもどんどん販売していきますので、NPOなとわの活動をのぞきに来てくださった折には、是非、Tシャツも購入してくださいませ。
*写真はギャラリーに載せています。
2015年
1月
06日
火
涙あり!笑いあり!大感動のコンサート!!無事終了!!
また、休憩時間やコンサート終了後には,CDや、書籍「南三陸町からの手紙」南三陸町産のわかめなど沢山売れました。ありがとうございました。
*写真はギャラリーの方へ載せています。 |
2014年
9月
05日
金
『晩夏のつながりコンサート開催!』
去る8月23日(土)、24日(日)両日にう~み&うみともランドの出張コンサートが開催されました。
23日は高知市横浜小学校の運動場にて開催の第15回サマーフェスティバルinYOKOHAMAに出演。
このお祭りは横浜体育会が地域の老若男女の交流を深めるためにつづけられています。うみともランドの出番は、最後から2番目。だいぶ暗くなりどんどん盛り上がっている頃でした。ここでは、う~みさんがトップバッタ-、大学生シンガーMASAYAくん、大阪在住の歌手山崎潤さん、日高村の力さん、ゴスペラーもされているおかば君それぞれに、すてきな歌声を披露してくれました。『うた』が地域とのつながりになるお手伝いに少しは成れたでしょうか。歌唱以外のメンバーはボンボン部隊として参加して悪戦苦闘しながら盛り上げに努めました。また、うみともらんどのコンサートが終わった後、ダンスダンスで大盛り上がりでした♪
24日は南国市土佐希望の家訪問。そうNHKで取り上げられたさちこさん(夢が叶ったぞう♪の収録中2曲を作詞してくれた方)が生活をしている場所です。
メンバーが到着の際には車椅子に乗ったさちこさんと職員の方が出迎えてくださり、玄関口にはメンバーの名前をウエルカムボードとして張り出していただいており一同大感激。また、後日RKCTVにて当日の様子が放映されるためTVカメラの出迎えもあり、やや緊張のメンバーたち・・土佐希望の家の療育部長の小谷さんに案内していただき、今回会場となる多目的ホールに入りました。会場は職員の方が思いを込めてCD『夢が叶ったぞう!』の世界感を飾りつけにて演出していだいておりまたまた感激。コンサートの告知を1週間前からたくさんの準備をしていただき、「夢が叶ったぞう!」のCDも全館に流してくれるなど至れり尽くせり!そうしていただいた成果で続々と入居者の方やご家族、職員の方、支援者の方々が会場に入ってくださりもう満杯状態。私たちは全員で円陣を組んで気合いを入れました。
職員の方の開演の挨拶の後、歌は始まりました。まずはう~みさんが「finding my way」を、明るく披露。そして、力さんの「いちごいちえをくれないか」MASAYAくんのさちこさん作詞による「あなたが風になって」と進みます。
数曲の歌を終えていよいよさちこさんに記念品を添えての感謝状贈呈式、そこで思わずさちこさんのお母様が涙され、う~みさんも涙。とても感動的なシーンになりました。その後、う~みさんのさちこさん作詞「ずっと」おかば君の「力」土佐希望の家の山下主任が考えてくださった「to-mateしよう」の振り付けは、前日に始めたばかりのボンボン部隊のぎこちない踊りながらも一緒に参加させていただいて、会場の車椅子の列に入り込んでいって入所者さんと楽しくふれあうことができました。そして、う~みさんによるミニコンサート、最後にはフレフレ高知!と大盛り上がりとなりました。
『うた』の力でしょうか。硬かった会場の空気が、後方の入居者に寄り添うご家族の表情が、入居者本人の目の表情が柔らかくなっていき本当に感動的なものでした。こうして和やかなうちに一時間のコンサートは閉幕となりました。人と人とが歌と踊りと心でつながった一日となりました。
コンサートが終わってから、スタッフさんが「こんなに楽しそうな表情になった入所者さんのお顔を見ることはなかなかできないです。みなさん大変喜んでいました。」といっていただけてとてもうれしかったです。
なお、土佐希望の家でのコンサートの様子は、24時間TVで放映をしていただきました。ありがとうございます。
「なとわ」は、これからもこんなすてきなつながりを大切に邁進したいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2014年
8月
03日
日
スポーツニュース!応援ソングに決定!!
皆様のお蔭で好評発売中のNPOなとわ発・CD「夢が叶ったぞう!」の中の歌がスポーツ大会の応援ソングとして採用されることが決定いたしました。
その歌とは、一曲目の「finding my way」です。
今年の8月23日~25日に香川県にて開催される東日本大震災復興支援 平成26年度全国中学校体育大会 第44回全国中学校バスケットボール大会in香川の会場で応援ソングとして流されるのです。
偶然にも、作詞者の雨音結衣さんが香川県出身というのも素敵なめぐり合わせですね。
試合会場で流される歌が選手達のプレーの応援となり、ゲームの盛り上がりの一助となることを期待したいものです。
2014年
7月
01日
火
うれしいニュースです!なとわの仲間がTVに登場!!
好評発売中のNPOなとわ発・CD「夢が叶ったぞう!」の中の「あなたが風になって」、「ずっと」で作詞家としてデビューされた中城幸子(ペンネーム/さらり)さんが、このたびNHKの全国放送番組に登場決定いたしました。
番組では、重症心身障害児者施設「土佐希望の家」(南国市小籠)にて利用者ひとりひとりとじっくり向き合おうと、夢や願いを聞き取り、職員らがその実現を手助けしようという2年前から始めた取り組みを紹介しています。
その紹介のなかで同施設で生活をされている幸子さんの「私の書いた詩を歌にしてほしい」という願いが叶うまでが取り上げられたのです。
放送の中では、幸子さんとう~みさんの出会いやCD実現などの様子が放映され、CD「夢が叶ったぞう!」の幸子さんの作詞した歌(作曲う~みさん)が一部ながれるそうです。
ぜひ、皆様もご覧のうえ、幸子さんの夢の実現を一緒に喜び合いませんか。
放送予定/7月24(木)20:00~NHK・Eテレ/ハートネットTV「夢の力を信じて」
再放送 7月31(木)13:05~NHK・Eテレ
2014年
6月
19日
木
NPOなとわ発!初CD「夢が叶ったぞー!!」売れてます!!
去年末発売をしたCD「夢が叶ったぞー!」は私たちの予想を遙かに超え、順調に売れております。
最初に制作した1300枚は、すぐに売り切れてしまい、注文を追加して、今現在も売れております。
そこで今回4月末でいったんCDの売り上げを元に精算をし、売上高は、作詞作曲者たちに奨励金として分配することにしました。
すでにお渡し済みの方もいて、とても、喜んだり驚いたりしてくれています。
そんな姿が私たちには一番うれしいことです。
これもすべてNPOなとわの会員の皆様のおかげと改めまして心より感謝いたしております。
また、今年はなとわライブ、うみともランドの活動を、出張して行うということをしております。5月3日には大豊で行いました。そして8月23日には高知市横浜で行う予定、その後も、開催地と交渉中、そして、また年末には、去年よりさらにバージョンアップしたライブを計画中です。皆様これからもどうぞよろしくお願いいたします。
広報部
2014年
5月
11日
日
大豊お宝まつり・・・NPOなとわ出張コンサート
風薫る5月3日、気持ちのよい風が吹きふける旧穴内小学校下にて、 約20コマの出店の中、我が「NPOなとわ」は、CD、エッセイ集、南三陸町からの手紙の物販を初ジャンパー着用で行いました。
う~みさんのコンサートは冒頭に胸にせまるコメントから始まり、やや心配しましたが、途中で地元小学生から花束を贈られ、子どもたちと一緒に「ビリーヴ」を唄いました。
NPOなとわの「うみともランド」のメンバーとともに、観客を含めみんなの力をもらい、アンコールを含む!?「東川のうた」を唄いきり、ほっと一安心。
祭り自体は3000超の入場客が、焼き鳥、焼きそばなどおなじみの食べ物や、高知ファイティングドッグスの出店や、昭和レトロの掘り出し市や似顔絵コーナー、お宝鑑定団や、「金五郎!s」コンサートなどを楽しまれ、みんなが持ち寄った物品のオークションを最後に、盛況のうちに終了しました。
次回のイベントには、また、多くの参加をお願いいたします。
*写真はギャラリーの方に載せています。是非見てくださいね♪
北川
2013年
12月
17日
火
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
ずいぶんご無沙汰をして申し訳ありませんでした。
その後の報告をさせていただきます。
NPOなとわ発・CD「夢がかなったぞー!!」が、いよいよ完成しました。
このCDは、あらゆる障がいと向き合いながら前向きに生きる仲間たちと、う~みさんとの出会いから始まったものです。
完成に至るまで、作曲作詞活動はもちろんのこと、大阪や函館でのレコーディング、ジャケットのデザインなど、本格的な作業を各人が体験。
おかげさまで、勢いのある素晴らしいCD とジャケットになりました。
又、作詞家、歌い手としてデビューを果たし、自分の力で生きていくヒントになれば最高です。
このCD の売り上げは、作詞作曲者様の自立支援のと、被災地南三陸町の支援に役立てられます。
CDの定価は、2000円です。
四国内の各TSUTAYAにて販売(一部店舗につきましてはお取り扱いがない場合がございます。)
お取り寄せ注文の場合は、natowa78@yahoo.co.jp までご注文くださいませ。
*注文から発送までの流れ
住所、お名前、連絡先(お電話番号)、CDの注文枚数が、わかり次第、こちらから 口座の案内をさせていただきます。(携帯電話などの場合、こちらからお返事できるように設定のほどよろしくお願いいたします。)
送料は、NPOなとわが負担をします。お振込みいただく際の手数料は、お客様のほうで、よろしくおねがいいたします。
そして、振込の確認ができましたら、NPOみらい南三陸から、発送作業をしていただきます。(これは被災地支援につながります。)
一つ一つ手作業ため、少しお時間がかかりますが、ご了承お願いします。
12月21日には、CDのお披露目会及びなとわ感謝祭を、なとわ会員限定で行います。
また、追って、その様子をHPに乗せたいと思っております。
11月28日、う~み理事長「高知県文化環境功労賞」受賞いたしました。
日頃より高知県のためにご尽力をいただき、高知県内で地域に根差した歌を作り続けてくださっています。
「フレーフレー高知っ!!」「ふるさと東川」「芸西村よろこびの歌」「カッパラッパー」「トメイトしよう!!」「Re_wyself」、「はりまや橋小学校校歌」、そのほか、よさこい踊りの作詞作曲など多数。
その地道な活動が評価をされて、「高知県文化環境功労賞」が送られました。
う~み理事長、おめでとうございます。そしてありがとうございます。
被災地支援、リアカー2台寄贈しました。
この一年、本当にお世話になりました。
会費更新、及び、新規会員入会を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
(更新案内書、及び新規会員募集要項、振込用紙は、お申し出いただければ、こちらから送らせていただきます。)
皆様にとって、来年も良い年でありますよう、お祈りいたしております。
NPOなとわ実行委員 森澤
2013年
8月
06日
火
被災地南三陸町訪問
8月1日~3日まで、う~み理事長とともに、被災地を訪問してきました。
さんさん商店街(仮設商店街)で昼食をとり少しお買い物。さんさん商店街ではう~み理事長のミニライブもありました。 そのあと戸倉中学校(志津川中学校の一階)を訪問し戸倉中学校の先生から迅速な避難の様子、救助をしている時の様子など教えてくれました。最後には命の大切さを話された時、その言葉の重さを感じました。
そのあと防災庁舎や高野会館などへ行ってきました。津波の威力を感じ、本当に津波の恐ろしさを知りました。 |
2013年
7月
13日
土
2013年半年が過ぎました!!
2013年も折り返し地点になりました。 今までの活動報告は少しずつブログでupしていましたが、その後の報告と、これからの活動報告をいたします。
☆なとわグッズ第一弾!よさこい60周年鳴子キーホルダー(障害者作業所支援)完売いたしました! |
2013年
5月
04日
土
う~み理事長被災地で避難訓練
4月29日、う~み理事長がNPOなとわと交流のある南三陸町戸倉地区に行って、一緒に避難訓練をしてきました。
NPOなとわから寄贈をした備蓄品を入れる倉庫からテントなどを出して実際に訓練。そして、救急救命心肺蘇生法の講習もうけてきました。
地元の新聞社が記事を載せてくれました。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130430t13025.htm
******************************
避難用テント設置訓練 宮城・南三陸の戸倉中仮設住民
|
高知市のNPO法人などが宮城県南三陸町戸倉の戸倉中仮設住宅に、一時避難所として使用するテントなどを寄贈した。仮設は東日本大震災の津波浸水域にあり、いざという時には裏山に逃げる必要があるため。住民たちは29日、実際の避難訓練で使い方などを確認した。
訓練には入居者ら約40人が参加した。仮設裏の高台に避難した後、南三陸消防署員の指導でテントを設置した。
テントは同地区で支援活動を続けるNPO法人なとわ(高知市)と、同法人みらい南三陸(南三陸町)が仮設住宅の自治会に寄贈した。5~6人用15張で、寝袋15個、懐中電灯15個も贈呈した。
戸倉中仮設住宅は標高20メートル弱の場所にある。昨年12月7日の地震で津波警報が発令された際、入居者は裏山に避難したが、風雨をしのぐ施設がなく、不安の声が上がっていた。このためNPOが募金を呼び掛け、テントなどをそろえた。
訓練には、なとわ代表の歌手うーみさん(35)も参加。自治会長の三浦重治さん(72)は「昨年の避難では寒さに苦しみ、避難所の必要性を痛感した。テントの寄贈はありがたい」と感謝した。
今回は新たに「寝たきりの高齢者を運ぶ手段がない」との意見も出た。うーみさんは「とても大切な指摘。リヤカーや担架の整備を考えたい」と話した。
2013年
4月
17日
水
ご報告
いつも、私たちNPO法人なとわへのご協力を賜り、まことにありがとうございます。
長きにわたり、被災地支援活動を続けておりますNPO法人なとわとその仲間たちで義援金を集め、このたび、被災地南三陸町戸倉地区仮設集落へ、避難用具を入れる物置を寄贈し、さらに集まりました義援金にて、著書『南三陸町からの手紙』を、防災教育の一貫といたしまして、高知県内全中学校108校へ寄贈いたしました。
その後も、著書の寄贈活動、被災地訪問やコンサート活動を継続しております。
詳しい情報は、共に取り組む現地団体NPOみらい南三陸のHP へ→http://mirai-minamisanriku.jimdo.com/
今後とも、なとわの活動へのご参加、ご協力をよろしくお願いいたします。
2013年
3月
23日
土
宿毛花へんろマラソンに行ってきましたよ♪
2013年
3月
03日
日
2013年、NPOなとわ初始動!!宿毛花へんろマラソン応援!!
2012年
11月
01日
木
NPO法人なとわのオフィシャルサイトができました
NPO法人なとわとしての活動をみなさまに報告するためのオフィシャルサイトです。東北震災支援やこども達を応援するための活動を報告していきます。
2011.3.11 ~
日本は、未曾有の東日本大震災を経験し、自然に対する人間の無力さを思い知りました。
日本中、いや、世界中の人々が前例のない出来事に対し、被災者を思い様々な自粛をしたり、思い付くまま、本能のままに被災地支援に動き出しました。それは後に、『絆』になり、かけがえのない命がここからつながってきたのです。
震災翌月、「音楽は全ての人の生活レベルをアップさせることができる!」という、ニューヨーク大学の音楽療法の先生からいただいた言葉を胸に福島県相馬市入り。想像を絶する現実に何度もひるみそうになりましたが、悲しいのも泣きたいのも自分ではない!と、歯をくいしばり、全ての祈りをこめ、そして人々の心根に向けて底力を呼び覚ますため、無心で避難所を歌い回りました。
人々は涙を流し、子どもは鼻唄をうたいはじめ、それを見てお年寄りたちは少しずつ笑顔になり、近寄って話しかけてくれ、「また来てね」と涙をぬぐいながら力強く抱きしめてくれました。やはり、音楽は奇跡をもたらしました。その後、一度被災地を離れても、すぐに気になり再び東北へ。何度も通い続けてあっという間に夏を迎えたある日。
高知県の諸先輩方より、
「必ず長期化するであろう支援の火を消してはいけないし、かけがえのない被災地でうまれた絆から知りうる大切な情報の橋渡し役として、支援を続けるう~みを、みんなで支援しなければならない!」
なかなか進まない、街の復興。それでも、何年かかってでも必ず復興して、彼らが再び故郷でゆっくり幸せに暮らせるようになるまで、何年かかってでも彼らの心を支えたい。
NPO なとわは、地道な活動の中から生まれました。